2017年12月19日火曜日

cototocoさんとコラボのお菓子



スイスや南西ドイツでクリスマス時期に食べらている伝統菓子。
その姿をはじめて見た時、とても心が躍って
こんな素敵なお菓子のパッケージができたらいいな〜
と思ったのが始まりでした。

友人のcototoko patisserieさんに話すと、
彼女もとても気に入ってくれ
オリジナルのお菓子を作ることになりました。
この菓子型は日本でなかなか見つけられなかったのですが、
なんと知人がドイツから持ち帰ってくれ、
夢のような企画が実現しました。

cototokoさんは何度も試作を重ね、
この美しい形と、ヘルシーで美味しいサブレに仕上げてくれました。
サクサク、ポリポリとした食感はどこか素朴で懐かしく、
ココナッツオイルの風味と優しい美味しさが後をひく
誰にでも喜ばれるお味です。

パッケージは、取り外すとメッセージカードになるようデザインしました。
「美味しいお菓子と言葉を贈る」をコンセプトにした
紙とお菓子のコラボレーション。
クリスマスプレゼントに添えたり、
今年お世話になった方へお渡ししたり。
ぜひ紙博で手にとってご覧ください。

いつも快く引き受けてくれるcototokoさんと、
ドイツで色々と手配して下さった友人のご主人に感謝して
大切に販売させて頂きます。

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< リ サブレ ココ >

米粉やアーモンド、ココナッツシュガーなどを使い
素朴ながらも素材にこだわった
cototokoさんならではの優しいお菓子です。







2017年12月11日月曜日

新作・トライアングルレター



三角の透ける封筒と正方形便箋のレターセットを2柄作りました。
今回便箋に使用した紙は、東日本大震災復興支援商品として
日本製紙石巻工場で開発されたものです。
たっぷりとした紙厚ながら、
やわらかで手になじむ、温かみを感じる紙です。

「紙博 in 京都」で初お披露目です。
ぜひ手にとって感触をお試しください。


2017年12月7日木曜日

イベント参加のお知らせ「紙博in京都」




東京で大盛況だった「紙博」がクリスマスの京都にやって来ます!


贈り物にぴったりなペーパーやカード、
独創的なアイディアいっぱいの紙小物、
デザイン性の高いステーショナリーや
作家の手で一つ一つ丁寧に作られたもの、
海外の古い紙や、材料としての珍しい紙など
あらゆるジャンルの紙が集結します。
こんなに「紙」に特化したイベントは他にないのではないでしょうか。

アトリエ アンクルダンクルでは、
この日のために準備してきた特別なパッケージのお菓子や
紙博のみのお得な限定品、
さらに会場で初お披露目の新作などを携えて参加します。

紙いっぱいの古都で、いつもと違ったクリスマスはいかがですか。
皆様に会場でお会いできるのを楽しみにしています!



「紙博 in 京都」

2017.12.23.sat 11:00-17:00  / 12.24.sun 10:00-16:00
入場料:500円(小学生以下無料)

詳細は手紙社の紙博サイト


2017年10月30日月曜日

紅茶フェスとイラスト


手紙社さんの新イベント「紅茶フェス」のメインイラストを描かせて頂きました。
私が担当したのはベースの植物イラストなのですが、
他の方に文字部分を担当して頂くというのは初めての経験でした。
出来上がってみると、自分で全て作ったものとはまた違った雰囲気で、とても新鮮!

秋のティータイムを美味しい紅茶でゆっくり過ごすのも良いですね。
私にはそんな余裕はなく、毎日バタバタと制作の日々を送っていますが...。

手紙社さんのHPでは、素敵な出店者様が続々とご紹介されていますのでぜひご覧ください。→紅茶フェス

その1. 札幌
2017年11月1日(水)〜3日(金・祝)
11:00〜19:00
D&DEPARTMENT HOKKAIDO


その2. 東京
2017年11月11日(土)〜12日(日)
11:00〜18:00
会場:EDiTORS


2017年8月1日火曜日

夏季休暇のお知らせ



8/8 - 13の期間、夏季休暇を頂きます。
オンラインショップ、オーダーメイドともに休ませて頂きますので
どうぞよろしくお願いします。

8/8は毎年楽しみにしている琵琶湖の花火大会。
広い湖の上空ならではの光景が楽しめます。

湖面ぎりぎりで開く花火は半分が水面に映ってキラキラと幻想的に。
よこっ飛びしながら縦横無尽に広がる打ち上げ花火はダイナミックに。
まさに夏の風物詩。

みなさまも良い夏をお過ごしくださいね。



2017年7月25日火曜日

手紙とお菓子


北欧をこよなく愛され、数々の情報を発信されている北欧フィーカさんから
先日、お便りを頂きました。
新作のレモンツリーのレターセットで!

ムーミン切手をチョイスされるところがフィーカさんらしいな〜とほっこりしつつ、
やっぱり手紙をもらうのは嬉しいと実感。

お客様の中にも、時々、作品でお手紙を下さる方がいらっしゃいます。
自分のデザインしたものが手紙となって帰ってきた姿は、
立派になった子供を見届けた親心のよう!!
(子供を育てたことはないんですけどね 笑)

誰かに使われてはじめて完成する作品です。


そして、こちらもまさにその例。

友人のcototoko patesserieさんの焼き菓子とジャムです。
私はラベル用のペーパーを作らせて頂きました。

もともとcototokoさんの方で依頼されたデザインをメインに
私はサイドのデザインと印刷を行っています。
美味しく、美しく、厳選素材で身体も喜ぶ彼女のお菓子。
それを包むことで、手刷り印刷が持つ、
独特の優しさと特別感がより強調されている気がします。

「紙は誰かの手に渡ってどんどん続いていくから良いですね」
と言って下さった北欧フィーカさん。

これからも、人の手が加わって
更に活きるような紙もの作りを目指していきたいです。